自分が所有している土地や家屋さらには株券や貯蓄などを、自分が亡くなくなった後に確実に子供や孫達に残るようにしたい、と考えている人はとてもたくさんおられます。しかし、なかには自分の望んでいる分配とは違った仕方で、子供や孫達に遺産が分配されるという場合があります。また、時には遺産相続をめぐって、子供や孫また兄弟の間でトラブルが生じることもあります。せっかく自分が子供や孫のために残しておいた遺産で、トラブルが生じるのは本当に悲しいことです。

では、自分が残した遺産が確実に子供や孫達に残るようにするにはどうすればいいのでしょうか。それは、生きている間に自分が所有している土地や家屋さらには株券や貯蓄などについてどれくらい所有しているか、さらにその財産をどのように分配してほしいのか、といったことを明確に書類にしておくことです。明確にするためには、ただの紙切れに書くのではなく、弁護士などに依頼してきちんとした遺言状を作成しましょう。また、その証書は必ず2通作成するようにしましょう。

そして、自分が遺産相続に関して遺言状を作成していることを、信頼できる家族にきちんと伝えておくのは大切です。生きている間に遺産相続に関しての明確な指示をきちんと記しておくなら、自分が亡くなった時に家族の間でトラブルが起きることはありませんし、自分が望んだとおりに遺産が分配されることでしょう。ぜひ、早めに遺言状を作成しましょう。