サスペンスドラマで、遺産相続を巡る争いなどから事件が起こると言う設定が良く使われます。しかし、これは多額の相続税を支払う必要があるような高額の遺産が残されたケースでしょう。実際に、相続税を払う必要のある人は極めて少なく、この相続税の免除額を引き下げる動きが出ています。これは、親などに資産があればその子供や孫が労せずに富を引き継ぐ事の不公平を縮小し、富の再配分を促す1つの施策として出てきたのです。

しかし、この相続税控除額の引き下げと抱き合わせで、子供の住宅購入資金や孫の教育資金に対する贈与税の無税化の施策も取られています。これでは相続税控除の引き下げが骨抜きだとする意見もありますが、高齢者が資産を抱え込むのを防ぎ、できるだけそのお金を市場に出させる事を目的にしたもので、これはこれで経済的な意味がる事です。ところで、相続税を払う必要のない額の遺産相続でも、様々なケースで誰にどれだけの比率の相続権があるのかは、やはり皆の関心事で、テレビの情報番組で良く取り上げられています。元々、親が残した遺産で争いをするなど、信じられません。

世の中には借金と言う負の遺産相続を回避するため、遺産相続を放棄する人達も居るのですから、少しでも遺産が残される事を幸せてと考えるべきです。また、相続税を払うため、代々の家を売却して支払わねばならないと不満を漏らすケースもあるでしょう。それでも税金を払っても、引き継ぐ資産が残る事には間違いなく、そんな家庭に生まれた事を、やはり喜ぶべきなのです。広島で債務整理のことならこちら